大容量情報処理技術

テラオーダーの大容量情報処理技術-究極の信頼性技術!?

半導体の微細化により、プロセッサやメモリーの性能が飛躍的に向上し、計算機の処理能力はめざましい進歩を遂げています。

半導体の集積密度が高くなるにつれて、電子ビームマスク描画装置での回路パターンの描画データは膨大なものとなっていきます。さらに、緻密なパターンの相互干渉を防ぐ補正情報なども、データ量を増大させる一因となっています。LSIの回路設計データから描画データを生成すると、そのデータ量はテラバイト(テラ=1兆)にも達します。ニューフレアテクノロジーでは、テラバイト級の大容量データを、最先端のプロセッサを用いて並列処理し、高速に演算する技術を開発・実用化しています。回路パターンを表現するために必要な図形データは、最新のHDD容量に匹敵するようなデータ量となっていますが、それを一つの間違いもなく順番に電子ビームの偏向制御機構に渡していくという処理を数時間で終わらせることが可能となっています。その信頼性は、一兆個の図形を露光して、一つのエラーも許されないという、究極の信頼性が要求されているともいえます。今後、データ量が爆発的に増えることも予測されており、さらなる高速処理に向けて開発を継続します。

テラオーダーの大容量情報処理技術-究極の信頼性技術!?
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