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Interview

プロフェッショナルの視点で装置を日々、安定稼働に導く

川原 寛将
  • サービス部 プロダクトサポートグループ
  • 川原 寛将
  • 2008年入社
    電気電子工学専攻修士修了

トラブル発生時に一刻も早く装置を復旧させる

サービス部でフィールドサービスエンジニアとして仕事をしています。サービス部は電子ビーム描画装置(EBM)などの当社製品をお客様先に設置した後の保守を行う部署。EBMはナノメーター単位で半導体の原盤となるフォトマスクへの描画を制御しており、トラブルが発生し充分な精度が出なくなるとお客様のマスク製造がストップし、時間単位で損害を発生させてしまう。そのため我々フィールドサービスエンジニアがお客様先に常駐し、迅速に復旧する体制を整えているのです。こうしたトラブル対応以外に、お客様の要望を実地で吸い上げて、製品の改善につなげることも重要なミッションになります。

いきなり1人でお客様先に常駐したことが成長につながった

トラブルが発生するとまず、どの方向にどれだけ描画がずれているかといった情報を元に、原因の推測・特定にあたります。その結果、自分たちだけで対応することが困難だと判断した場合は、本社の開発エンジニアに問い合わせ、密接に連携しながら復旧を目指します。私は学生時代に電子ビームを発生させる材料の研究をしていて、電子ビームの分野で最先端の仕事がしたいと考えたことからEBM世界シェアトップのニューフレアテクノロジーへの入社を決めました。電子ビームの原理は理解していたので、入社後の仕事にそのまま活かせましたね。ただし、EBMは電気、機械、化学、ソフトウェアなど技術分野が非常に幅広い。電子ビームを核に、仕事をしながら徐々に知識を周辺に広げていきました。私の場合、2年目に今の部署に来て、いきなりお客様先に1人で常駐することになったんです。正直、わからないことだらけで不安もありましたが、現地に他に誰もいないため、自分で必死に考えて1つひとつのトラブルに対応していったことが成長につながりました。今では本当によかったと思っています。

海外出張も多く、グローバルな仕事をしたい人に最適

サービスの仕事は、いざトラブルが発生したら一刻も早い復旧が求められるだけにプレッシャーは大きい。しかしその分、無事復旧でき、お客様から「ありがとう」と言っていただけた時の喜びも格別です。当社製品は世界中にお客様がいるので、特にサービス部は海外出張の機会も多く、グローバルな仕事をしたい人にも最適だと思います。今後、まだしばらくはサービスエンジニアとしてより成長することを目指しますが、将来的には次世代のEBMの研究開発にも携わってみたい。その際、現場で日々、お客様の生の声を聞いてきたことは大きな武器になると考えています。