瀬川 涼太 瀬川 涼太

サービス部 システムテクノロジーグループ

電気工学科卒(学部)
瀬川 涼太

納品した描画装置を立ち上げ、安定稼働のレールに乗せる

私が所属するシステムテクノロジーグループ(ST)は、お客様に納品した描画装置の立ち上げを担当しています。STは計算機チームと装置チームに分かれていますが、私は装置チームの一員として、客先で装置を立ち上げ、電子光学系及びフォトマスクへの描画精度調整を行っています。
工場出荷後は、私が所属するシステムテクノロジーグループ(ST)とフィールドサービスエンジニア(FSE)のふたつの組織が担当します。納品した装置の立ち上げはST、納品完了後の運用についてはFSEという役割になっています。私が担当した装置の立ち上げが無事に完了するとお客様の最終検査を経て、納品完了となります。そこからFSEに引き継ぎ、装置はお客様の工場で24時間の稼働を始めます。

ドレスデンの客先に駐在し、装置の安定運用に携わる

ニューフレアテクノロジーとの接点は2006年からです。新卒で入社した会社からニューフレアテクノロジーに派遣され、FSEの一員としてドイツのドレスデンに駐在していました。4月に入社し、9月にはドレスデンへ。現地では駐在員が2名、ドイツ人エンジニアが3名、計5名のチームでした。装置が納品された客先に用意された作業部屋で、描画装置の調整を行っていました。お客様や現地エンジニアとのコミュニケーションは英語だったので、ドイツ語はレストランで困らない程度にしか上達しませんでした(笑)
日本に帰国した後、2009年にニューフレアテクノロジーとの派遣契約が満了したのですが、その後ドイツでの経験を買われ、2011年にこちらに入社が決まりました。配属はST、そこから現在に至ります。STでの装置の立ち上げは、お客様が一刻も早く稼働できるように、スピーディな対応が重要です。装置を一台立ち上げるのに、通常3か月ほどかかります。1台につき2~4人のチームで動くことが多いですね。

装置全体をチェックし、客先でのスタートを切らせる

STの仕事の大変なところは、直接目視では確認できない電子ビームを含む電子光学系の精度維持です。どんなに社内で品質をチェックしても、客先に納品し、装置が置かれる環境が変わると予想外の問題が出ます。そのひとつひとつをつぶし、精度を保つ調整を重ねます。場合によっては部品交換で対応することもありますが、客先で見つかった問題は精度向上への大切なヒントなんです。注目すべき問題であれば、製造や技術部にフィードバックし、次の技術開発につなげます。
STは客先での装置の第一歩を保証する、大切な役割を担っています。個々の技術開発の仕事とは異なり、装置の全体をみなければいけないという特徴があります。ひとつの装置ができあがるまでには、様々な専門を持った部門が協力しあっています。普段からいろんな部門と接点をもち、コミュニケーションをとる中で、立ち上げでの問題を解決するスピードを上げています。

瀬川 涼太

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