CROSS TALK What's Nuflare Technology?

女性社員座談会

ニューフレアテクノロジーの女性技術者が語る働き心地、キャリア設計、
理系人生のスタートとは?

少しずつ女性の技術者も増えつつあるニューフレアテクノロジー。今回その中から4人が集まり、座談会を開催しました。所属部署が異なるため業務ではあまり接点がないという4人ですが、飲み会では大いに盛り上がるそうです。女性技術者は、ニューフレアテクノロジーの仕事や働き心地をどうとらえているのでしょうか。

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入社前、技術者の男女比について
不安に感じることはありましたか?

私は特に何も感じませんでした。大学の学部は男性の方が多かったので、女性が少ない環境に慣れていました。

理系の学部だとそうですよね。私も大学は男性ばかりの研究室でした。入社にあたって同期に女性がいないことは知っていましたが、不安はなかったです。

私も女性が少ないことは気になりませんでした。ニューフレアテクノロジーでは性別に関係なく、チャレンジしたいことを主張すれば技術者に機会が与えられる会社だと感じていたからかもしれません。

ニューフレアテクノロジーに限らず、技術職に女性が少ないことは覚悟していました。でも自分が少数派であることを意識しすぎると、仕事がやりづらくなると感じていました。プロの技術者に性別は関係ないと考え、入社しました。

入社後に印象的だったことは?

そうですね、私の場合同期が少ない(10人以下)なので、想像以上にみな仲良く雰囲気がいいです。東芝グループでの研修もあるんですが、それがきっかけとなってグループ企業の同期の同性の友人ができたのもうれしかったです。

上司や先輩は女性技術者を特別扱いすることなく、男性技術者と同じように自然に接してくれますね。もしかしたら必要以上に「平等に接しなければ…」とプレッシャーを感じているのではと、最初は少し気になりました(笑) 私の勝手な思い込みですが、女性の先輩は女性に厳しいのでは…と心配でしたが、そんなことなくみんな優しいです。

私も入社したばかりの頃、先輩から女子会に誘ってもらってうれしかったのを覚えています。私が最も印象的だったのは、想像していたより、気軽に休暇取得ができるところですね。

性別による優劣や社内差別などを
感じることはありますか?

私の業務はソフトウェア開発なので、PCの前にいることが多く、仕事で男性との差を感じることはまったくないですね。

私もないです。あえていえば、落として破損しては困る重い装置は、男性が持つことが多いくらい。

わかります。私は女性としてお手上げな力仕事に直面すると、ちょっと悔しさを感じます。

社外では女性技術者が珍しいせいか、お客様に顔を覚えてもらいやすいかもしれませんね。

たしかに女性技術者は注目されるので、仕事に積極的な好印象を持たれることがあるかも。

その一方、私が1人で出張したとき、現地のスタッフにアシスタントだと誤解されたことがありました。もちろん先方に悪気はなく、女性の技術者が1人でくると思わなかったんだと思いますが…。

女性技術者が珍しいという現状はありますが、個人的には性別に関係なく、やったことで評価されたいと思っています。

わかります。技術の現場では、女性も男性と同様に技術者として「自分はこうです」「自分はこうしたい」と発信することが大切ですよね。普段、仕事のディスカッションで性別を意識することはありません。言いたいことをぶつけているので、強キャラだと思われているかも(笑)

技術の仕事に性別が関係ないと感じるのは私も同じです。真空部品のブローなど、細かい作業は女性に向いていると思われがちですが、実際の現場を知れば性別ではなくその人の特性によることがわかります。現場では先輩方が性別に無関心なのがいいです。もともと女性が少ない職場でちやほやされるのは嫌でした。対等に仕事をしたくて入社したので、ここの環境は働きやすいです。

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ご自身の技術者としてのスタートは
どんなところにあったと思いますか?

宇宙に興味があったことですね。図書館で科学雑誌『Newton』を読んでいました。未知の世界を解明するところにおもしろさを感じ、宇宙を知るために必要な物理学に進みました。

私は算数や理科が好きだったことですね。あとは小さい頃、TVで白衣を着る理系の仕事をかっこいいと思っていました。

私も理科が好きでした。学生の頃、吹奏楽をやっていたんですが、管の長さで音が変わることに感動し、物理に進みました。もうひとつは警察もののTVドラマが好きで、理系にいけば科捜研の女になれるかもと思って(笑)

私がなりたかった職業の変遷は、医者、薬剤師、建築士、エンジニア。理系の仕事で人の役に立ちたいという気持ちが強かったと思います。高校のときに物理を学び、物体が法則通りに動くことに感動しました。科学は人間のようにコロコロ変わらないし裏切らない。そこにおもしろさを感じました。

ニューフレアテクノロジーに
女性技術者が増えるためには
なにが必要でしょうか?

そうですね、まずトイレを綺麗する、洗面台の数を増やすというのはどうでしょう。女性はトイレが綺麗で使いやすいかどうか、気になりますよね。

あるある〜!

私は活躍を望んで入社した人が、女性であることを理由に去ってしまう課題を解決することも重要だと思います。キャリア形成においていかにライフイベントが無視できない存在であることを男女両方に訴え、その備えや対策例を提示する研修があったらいいなと思っています。

就職活動中の学生さんにもわかりやすいように、女性が気になる福利厚生、出産休暇の内容、旧姓使用ができるかなども明示されるといいですよね。

女性ならではの問題や、楽しみかたは?

ヘルメットをはずした後、前髪がへたっているのに気づいて落ち込むときです。それが気になってポータブルのヘアアイロンを買いましたが、あまり使っていません(笑)

髪型問題はあるあるですよね。クリーンルームへ入る際、髪を高い位置に縛っているとヘルメットを被るときに困る…。

私はクリーンルームでクリーンウェアを着るのに時間がかかるときですね。男性の着替えは早い。

メモなどの文房具はかわいいものを使いたくなるところですね。私は机の上にささやかなかわいいものおいて、気分をあげています(笑)

キャリア形成とライフイベントを
どうとらえていますか?

いまの仕事がおもしろいので、ずっと続けたいですね。いまのところ管理職は目指してはいませんが、プロセスエンジニアとして、装置評価に関わるプロセスを取りまとめる存在になりたいと考えています。また材料メーカなどの関わりを生かして、将来は次世代の描画装置開発にも貢献していきたいですね。
ライフイベントに関してはまだ漠然としていますが、目の前の業務を着実に処理する積み重ねを通じて、乗り越えられるのではと考えています。

私は将来のイメージがまだ固まっていないのですが、いまのカソード開発の仕事がおもしろいので、さらに深く追求できたらと思っています。

私は20代の間は「経験」に重点を置いて知識を蓄え、30代で出産、現場復帰できたらと考えています。私も仕事は生涯続けたいので、出産や育児を経た仕事復帰に少し不安があります。

社内に女性技術者が少ないと、身近な例として具体的なイメージがわきにくいですよね。女性のライフイベントに関する制度は、いまのところこちらから会社に情報を求めていかないといけないかなと感じています。結婚してありがたかったのは、世帯社宅ですね。単身社宅と同じぐらい負担が低いのは助かります。将来の具体的なイメージはまだなのですが、私も仕事を長く続けたい気持ちは強いです。

仕事を続けたいという気持ちが強いほど、出産などライフイベントによる長期休暇で、自分の仕事の進捗が一時的にみられなくなるのは不安ですよね。でも最近女性の先輩がそれを乗り越えて働き続けているのをみて、取り組み方次第で可能なのではと感じるようになりました。 いま職場に目標にしている先輩が何人かいるので、その人たちに学びながら技術者として自信を持って働けるようになりたいと思っています。

※内容は取材当時のものです。

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