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労働慣行への取り組み(多様性の尊重)

多様性の尊重

ニューフレアテクノロジーは、経営理念、「ニューフレアテクノロジーグループ行動基準」に基づき、多様な価値観、個性を尊重するとともに、多様な人財の活用、多用な価値観・個性を尊重できるグローバルな人財の育成を図っています。

多様性尊重の基本方針

  1. 人間尊重の立場に立って、個人の基本的人権、多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、心身障がい、年齢、性的指向等に関する差別的言動、暴力行為、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント(職場のいじめ、嫌がらせ)、妊娠・出産・育児休業に関するハラスメント、SOGIハラスメント等に関するハラスメント等の人格を軽視する行為をしません。
  2. 多様な働き方によりワーク・ライフ・バランスを実現し、能力を最大限に発揮できるよう努めます。

ニューフレアテクノロジーグループ行動基準へ(494 KB)

人財の多様性確保

ニューフレアテクノロジーでは育児・介護休業制度、配偶者出産休暇制度、短時間勤務制度などを導入しています。配偶者出産休暇制度は2018年度から取得できる期間を拡大しました。2020年度の取得実績は育児休業取得者3名(女性1名、男性2名)、介護休業取得者1名(男性1名)、配偶者出産休暇取得者9名、短時間勤務制度利用者7名(女性7名)となっています。2021年3月末の女性従業員における役職者比率は17%を超えています。

また、2021年6月1日現在の障がい者雇用率は2.15%です。法定雇用率を下回っており、障がい者の雇用に積極的に取り組んでいきます。

さらに、60歳定年以降も高度なスキルや技能の伝承者としての役割を期待して、2006年に65歳までの雇用延長制度を導入し、現在は原則、希望者全員を再雇用従業員として継続雇用しています。

従業員意識調査(TEAMサーベイ)の実施

ニューフレアテクノロジーでは2016年度から従業員意識調査(TEAMサーベイ)を実施し、調査分析結果は役員と部門長に報告したほか、社内に広く公開しています。従業員に会社の戦略や施策がきちんと伝わっているか、仕事にやりがいを感じることができているかなど、従業員の理解度や組織への浸透度を定期的に継続的にモニタリングしていきます。

働き方改革への取り組み

ニューフレアテクノロジーでは、働き方改革が注目される以前からワーク・ライフ・バランス活動の一環である「ワーク・スタイル・イノベーション」(以下「WSI」)に参画しています。「WSI」の環境を整えるべく、2017年4月1日から1日の所定労働時間を15分短縮し7時間45分とし、2019年4月1日からはフレキシブルタイムを拡大しました。また、年次有給休暇の取得も促進しています。働き方改革の実現に向け、限られた時間内で計画的に業務を進め長時間労働とならないように取り組んでいき、ライフではリフレッシュと同時に自らを高めて仕事の付加価値化につなげ、「WSI」を今まで以上に進めていきます。

勤務時間に対する配慮

ニューフレアテクノロジーは、従業員の多様な価値観やライフスタイルに対応し、より柔軟で自律的な働き方ができるように、短時間勤務制度、フレックスタイム制度、半日・時間単位休暇制度、新幹線通勤制度などの施策を実施しています。また、毎週水曜日を「WSIの日」として定時間で勤務を終了させる活動を行なっています。

積立保存休暇制度

ニューフレアテクノロジーでは、本人の私傷病、配偶者・子供・本人または配偶者の父母・祖父母の介護、自己啓発への参加、災害時のボランティア活動への参加などのため、従業員が20日を限度に積み立てた保存休暇を活用できる積立保存休暇制度を導入し、年次有給休暇の有効利用を図っています。

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